みなさんこんにちは
冬乃春雨です。
「ペンタブと液タブどっちがおすすめなの!」
「自分に合ったものを使いたい!」
そんな人に液晶タブレットか、ペンタブレットどちらがおすすめなのかを解説します!
メリットデメリットはもちろん、目的別や年齢別にもどちらがおすすめなのかを説明しますよ!
最後は結局どちらがおすすめなのか私なりの答えもあるのでぜひ最後まで見てね!
早速解説していきます。
それでは〜・・・

目次
液タブ・ペンタブのデメリット
ペンタブのデメリット
まず最初にペンタブのデメリットから話しておきましょう。
ペンタブのデメリットは1つしかありません!
しかしこれがまぁ厄介。
それが描きづらさ
最初私もペンタブを使って描いていたんです。
でも思ったような線を引けないんですよ。
手元を見て描かないからラフから線画を引く時に変な方向に行くんですよね。
その感覚に慣れなきゃいけないのがきつかった。。。
ペンタブレットには「使う感覚の慣れ」を身につける段階があるので上達速度も遅くなります。
液タブのデメリット
では対して液タブのデメリットはなんなのでしょうか?
高い!あと配線多い
この2つですね。
ペンタブは大体5千円〜5万円くらいの価格帯で結構ピンキリですね。
しかし液タブは大体一番安くて4万円くらいかかるし、画面が大きかったり、高機能だったりすると20万を超えてきたりします。
普通にパソコン買うのと変わらないんですよ!
これは金銭的にきつい方は多いはず。
さらに配線が多いんです。
ペンタブは大体一本で済んだり、ワイヤレスがあります。
しかし液タブは三本くらいは使います。
- マウスの代わりをする配線
- 液晶を写す配線
- 液タブの電源の配線
この3つが必要だから結構ごちゃごちゃします。
逆にペンタブは「マウスの配線」しかないので楽ですね。
デメリットまとめ
ペンタブ
- 描きづらい
- 慣れに時間を使う
液タブ
- 高い
- 配線多い
メリットを解説した後にそれぞれの向いてる人特徴を解説しますね!

液タブ・ペンタブのメリット
ペンタブのメリット
先にデメリットを話しましたが次はメリットを解説します。
描きづらいという致命的なデメリットを持っているわけですが、もちろんメリットもあるんです。
- 安い
- 手で線が隠れない
- 外でも描ける
こんな感じです。
やはり最大のメリットはその安さでしょう!
液タブのデメリットでも説明しましたが、価格は一番安くて5千円くらい。高くて5万円です。
大体1万円〜2万円くらいのものを買えばスペック的になんの問題もなく扱えるはずです。
そして結構いいなと思っているのが描いてる場所が手で隠れないという点です。
結構邪魔なんですよね。手が隠れると。
全体を見る時に必ず手を退かないといけませんから、全体を見ながら描くという作業ができません。
さらに家での作業が飽きればノートパソコンとペンタブを持って外でも描くことができます。
なので機動力も結構ありますね!
液タブのメリット
メリットは以下の通りです。
- めっちゃ描きやすい
- 初心者ほど上達期間が短くなる
- 長時間作業にも向いてる
やはり液タブのメリットは何と言っても描きやすさ!
多くの人は紙と鉛筆でのお絵かきをしていたと思います。
その感覚とほぼ変わらずに描くことができます!
アナログからデジタルに移行する場合やはり慣れ親しんだ感覚で描けるのは最大のメリットですよね。
他にも液タブで練習をするなら作業効率が良いんです。
先ほども説明した通り、ペンタブだと「ペンタブに慣れる練習」をしなければなりません。
しかし液タブは絵の練習を最初から行えるので上達速度というより、上達期間が短いと思っています。
さらに液タブの多くは画面の角度を調節できるので、疲れたら態勢を変えて描き続けることもできます。
メリットまとめ
ペンタブ
- 安い
- 手で絵が隠れない
- 外に持ち運べる
液タブ
- 描きやすい
- 絵の上達期間が短い
- 長時間作業にも向いている

【液タブかペンタブ】目的別おすすめタブレット
ここではどちらがどんな方に向いているのかを色々な角度から解説していきます。
またもしこういう場合はどちらがいいか?という質問があれば答えていきますのでぜひコメント欄に記入してみてください!
ペンタブをおすすめしたい人
- 趣味で始めたい人
- 風景や背景を描くのが好きな人
- パソコンを持っていない人
- お金のない中高生
- とりあえず始めてみたい人
こんな人はペンタブレットがおすすめです。
仕事ではなく趣味でやるだけなら、そんな高いお金をかける必要もありません。
ペンタブで十分ですね。
それと背景を主に描きたい人なら、ペンタブがおすすめですね。
なぜならペンタブだと手元が隠れずに描けるので背景全体を見ながら描くことができます。
逆に線画をよく引く人であればペンタブはおすすめできないんですけどね。
最後はお金がなかったり、学生やパソコンを持っていない人はペンタブがおすすめですね。
液タブもそうですが、ペンタブはパソコンと繋がなければ、使うことができません。
だから絶対にパソコンが必要なんですよ!
なのでパソコンが無ければその料金もプラスでかかるので金銭的にきつい人は安いペンタブがオススメですね!
液タブをおすすめしたい人
- 将来的に仕事をしたい人
- 線画を中心に描く人
- パソコンすでに持ってる人
- 働いてる人(バイトでも可)
液タブがオススメの人はこんな感じです。
将来的にイラストや漫画などの制作で仕事をしたいと思っているのであれば液タブがオススメです。
仕事をするなら技術向上は必須ですし、上達が早ければ早いほど良いですよね。
さらに漫画制作が中心になるのであれば、線画を引かなければいないので液タブの方が良いでしょう!
じゃ背景制作は向かないの?って思うかもしれませんが、そんなことありません。
むしろペンタブと同じように背景を描くことができます。
モニターはパソコンと液タブの2つあり、そのどちらにも同じものが映ります。
だから液タブの画面を見ずにパソコンの画面を見れば背景制作もしやすいと思います。
あとは支払い能力のある人ですね。
大学生でアルバイトしてる人やすでに社会人の人なら液タブがオススメですし、初心者ならなおさら液タブがオススメです。
では比較のためにそれぞれまとめておきます。
ペンタブがオススメな人
- 趣味で始めたい人
- 風景や背景を描くのが好きな人
- パソコンを持っていない人
- お金のない中高生
- とりあえず始めてみたい人
液タブがオススメな人
- 将来的に仕事をしたい人
- 線画を中心に描く人
- パソコンすでに持ってる人
- 働いてる人(バイトでも可)

個人的なおすすめは液タブ?ペンタブ?
では最後に私自身のオススメを紹介します。
私のオススメはズバリ液タブです!
まぁ私が使っているからというのもあるのですが、、、
やはり描きやすくて、上達に時間を避けるのはかなりデカイと思います。
それにこの高い値段は「ペンタブの慣れるまでの時間」を買ったという考え方ができます。
その結果私は一年後にはそれなりの画力を身に付けることができました!詳しくはこちら↓
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もし可能なら親におねだりしたり、お金を貯めるならして買うことをお勧めします。
ちなみに私が使っている液タブは「GAOMON」というものです。
この液タブは4万円で購入しました。液タブの中ではめちゃくちゃ安い部類ですね。
詳しいことはレビューの記事を見てくださいね!↓
- 【GAOMON】実際に愛用している私がクオリティを解説します。
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「安いペンタブを買って慣れさせる」か「高い液タブを買って画力向上させる」か悩みどころですが、自分にあった選択をしてみてください!

まとめ
いかがでしたか?
今回は液タブとペンタブどっちがいいのかについて解説していきました。
結論としては自分にあった方を選んだほうがいいのですが、将来のことを考えると液タブの方を私はオススメしておきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!