なぜイラストが売れるのか?イラストのニーズはどこに?

イラストってどこにニーズがあるんだろ?

絵を描いてお金をもらうイラストレーターはどんなニーズに応えているのか?

絵を描くというのはそれだけでハードルが高く見えます。

むやみに描いても絵でお金は稼げません。

必ずニーズに合致したところで勝負しなければなりません。

それがビジネスというものです。

アーティストとはそこが違いますね。

今回はイラストのニーズはどこにあるのかを解説していきます。

それでは〜…

イラストのニーズは二種類しかない

現代でイラストは様々な場所で使われていますよね。

スマホゲームやWeb媒体、電車やバスの広告、本や服にもイラストが使われています。

そんな色々なところでニーズがありますが、どれも具体的な例ですよね。

これを抽象的にまとめると大きく分けて二種類になります。

  • 解説のためのイラスト
  • エンタメのためのイラスト

この二種類です。

今あるイラストは「どちらか」あるいは「どちらにも」属しています。

自分はどっちが得意か、描きたいのか。

それによってやることは変わってきますので効率的に努力ができます。

自分に合っている方を決め何をすればいいのか次の章から解説していきます。

解説のためのイラスト

まず解説のためのイラストはどこにニーズがあるのか?

  • とっつきにくい話
  • 体の表現が必要な話
  • 情報が多い話

こうなると共通点は「文字があるもので万人に受けないけど、その知識を求めている人がいる」と言う点です。

文字だけでは分かりづらい内容を絵で表現することでわかりやすくなり、またこの話を読もうと言う気持ちになります。

解説のためのイラストで重要なのは表現力ということですね。

表現力:表情

では表現力とはどんな要素か解説していきます。

まずは表情です

表情は感情や状況を説明するのにとても使えます。

文字では見えずらい表情をイラストは簡単に理解させることができます。

例えば一休さんのこの橋渡るべからずと言う話がありますね。

大人なら簡単に理解できます。

しかし子供ではどうでしょうか?

漢字の違いを頭の中で理解できるでしょうか?

橋と端という漢字を全員が理解できるとは到底思いません。

そこでイラストがあれば分かりやすく状況を説明できますし、渡られて悔しがる警備員も描くことができます。

理解できない人を理解させる効果を発揮するのがイラストです。

表現力:動き

動きを表現の1つです。

これの一番得意とする領域は体の状況の説明です。

どんなポーズをしているのか、どういう体制をとっているのか。

それは言葉では説明しづらいですよね。

だからイラストの出番なのです。

例えばどんなトレーニング方法がいいのか、どんな体勢で寝るのがいいのか、NGな座り方など、態勢を説明するものはたくさんありますよね。

動きとイラストはとても相性がいいですね。

表現力:シンプルさ

最後の表現力はシンプルであることです。

これだけ条件じみていますがとても大切な要素です。

なぜシンプルが大切かというと前章でも言ったように解説を必要とするイラストは情報量がとても多いです。

情報量が多い中に細かな絵があったら何を伝えたいんだかわからなくなります。

本来必要とされる情報を目立たせるためにわざとイラストをシンプルにするというのはとても重要なことなのです。

エンタメのためのイラスト

エンタメのためのイラストとは何か?

「絵がないと成り立たない娯楽」をさします。

例えば漫画やゲーム、絵本、など私たちが普段から娯楽で楽しんでいるものにイラストが使われていればエンタメのイラストです。

これらのニーズは

  • アニメ調
  • 世界観の再現
  • イケメンや美少女キャラ

あたりがとても重宝されますね。

しかしながら上で述べたような媒体しかエンタメのイラストは使われないのか?

そんなことはありませんよね。

現在ならライブ配信やyoutubeと言ったエンタメ媒体があります。

それらを活用してもいいかもしれませんね。

ニーズに関して一番重要になってくるのは世界観の再現だと思われます。

なぜ最重要なのでしょうか?

世界観の再現が重要な理由

例えばゲームだとファンタジー系が多いですよね。

書籍なら戦争時を描いたものもあります。

その時代、世界によって描かれるべきものは異なります。

兵隊を描くのに薄い服を着て突入する場面なんてありません。

ファンタジーなのに現実的なものが入ってくる必要性もあまりありません。

それぞれの世界にそれぞれの特色があるんですよね。

それは服の作りにも反映します。

例えば美少女キャラを描くとき、服のデザインはとても迷います。

デザインはその世界観に合ったものを作る必要があるんです。

自分の好みを前面に押し出したものを描いてはいけません。

もちろんSNSに載せる程度でしたら問題ありません。

しかしエンタメのイラストではあなたの好みを押し出したデザインに価値はありません。

あくまでも「エンタメ媒体を作る方」がお客様であって、その媒体を買う方が私たちのお客様ではないのです。

ニーズとは「自分から見たお客さんが何を求めているか」をさします。

そこを勘違いしているとニーズに合致することは少ないと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回はイラストのニーズに関して説明しました。

解説のためのイラストに必要なこと

  • 表情
  • 動き
  • シンプルさ

エンタメのためのイラストに必要なこと

  • アニメ調
  • 世界観の再現
  • イケメン美少女キャラの描画

これらのニーズをしっかり守ると自ずと仕事は増えるのではないかなと思います。

何か意見質問があれば座はお聞かせください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

About the author: 冬乃春雨