みんさんこんにちは
冬乃春雨です。
「液タブのGAOMONって安いけど大丈夫?」
「GAOMONは描きやすいか?」
「損したり、後悔はしない?」
液タブを買いたいけど高い!けどこれ安くない?と思ってGAOMONにたどり着いた人が多いのではないでしょうか?
しかし、安いとなんか疑ってかかってしまいますよね。
今回はそのGAOMONを実際に使っている私がどんなものなのか解説していきたいと思います!
それでは〜・・・

目次
GAOMONがおすすめな理由!

他の液タブと比べてGAOMONは安い!
GAOMONの液タブは4万円以下で買えます。
しかし普通の液タブではそんなことはありません。
通常なら10万くらいするような商品です。
それが4万円以下で買えるのはとてつもなく初心者に優しい商品だと思っています。
でもなぜこんなにも安いのか気になりますよね。
GAOMON自体は中国製です。なので部品などが安く作られ、大量生産が可能だからこの価格帯で販売が可能なのではないかと推測します。
しかし「え、中国製なの?大丈夫?」と思う人も多いと思います。
結論から言えば全然大丈夫でした!
もちろん少し「ん?」と思うところはあります。
- 画面の隅を描くとき描きづらい
- スタンドが少し不安定
こんなところでしょうか。
画面の隅に描くとき描きづらいというのは「実際にペンでタッチしたところ」と「線が引かれる場所」がズレるからです。

ズレといっても数ミリ程度ですし、それが嫌らならレイヤーの端を真ん中に持って来ればいいだけの話なので何も問題ありませんね。
描き心地に関しては次の章で詳しく書きますね!
そしてスタンドが少し不安定というのは、液晶自体がでかいんですよ。15.6インチなので。
実際にこんな感じです。

結構大きいです。
この大きさのものをこのような細いスタンドで支えています。

真ん中で何かを描くときは問題ないですが、中心からずれると少しグラグラします。

こんな感じで支えが少ないんです。

でもスタンドの角度をあげると、本体自体が机に付くので何の問題もありません。

GAOMONは安くて少し爪が甘い部分はあるものの、こちらの工夫次第ではなんの問題もなく使用することができます。
なので安い上に特に不満もないというのが使用者の感想ですね!
ショートカットキーを登録できる
ショートカットキーを使いこなしている人がどのくらいいるかはわかりませんが、私はクリスタのショートカットキーをGAOMONの左側についているボタンに登録しています。

上から「ペン」「消しゴム」「レイヤー結合」「画像を元の大きさに戻す」「拡大」「縮小」「取り消し」「一つ戻る」と登録しています。
残り二つは余っていますね。
このように画面をタッチしなくても左手を添えていれば楽に操作を行うこともできますし、左手で押さえているので本体のグラつきも抑えることができます。
他の液タブではショートカットキーを登録できるものは結構少ないです。
なのでこの安さでこれができるのはかなり有能だと思っています!

GAOMONの描き心地は?
- 画面のズレは?
- 遅延はあるか?
- 描く時の感触は?
では描き心地はどうなのでしょうか?
先ほども言った通り、画面の端っこはズレが生じるので少し描きづらいと思う人がいると思いますが、そこまで気になりません。
気になるなら描きたい部分を真ん中に持って来ればいいだけなので。
あとはペンの遅延ですが、これは特にありません。
線画を描くときや色を塗る時も特に遅いと感じることは少ないですが、一つだけあるとすれば、ブラシサイズを大きくした時に遅延します。
でもこれは正直GAOMONが悪いのか、パソコンのスペックが悪いのかわかりません。
もしかしたらパソコンのスペックのせいかもしれないので、私と同じMacBook Airで絵を描こうとしている人はブラシサイズを大きくした時に遅延します。
言ってもブラシサイズが1500とかの時です。そもそも1500で使うことあんまないと思うので気にしなくても問題ないです。
そして最後は描く時の感触ですかね。
それも特に描きづらいという印象はありません。
画面には何も貼っていませんが、ツルツルとしていて描きやすいです。
ペン自体も画面に触れると先の部分が少し引っ込むようになっているのでとても描きやすいです。

GAOMONの付属品紹介!
付属品でよく使うものは以下の通りです。
- ペン
- ペン立て
- 本体
- コード
他にもカバーがあるのですが、特に使ったことないので紹介はしません。
まずはペンとペン立てです。

ペンはこんな感じになっていて、先端部分にボタンが二つ付いています。ここにもショートカットキーをつけれますよ!
ペンは充電式なので付属のコードで充電をしてください。
一回充電すれば毎日使っても1週間は何も繋がずに描くことができますね。体感的に
ペン立てのなかにはペンの先っちょの予備が付いています。もし削れてしまったらここから新しいのを出して付け替えてください。

次は本体ですね。

本体はショートカットキーを10個登録できます。ペンと合わせれば最大12個ですね。
側面には電源ボタンがついていますが、他のボタンに関しては使い道が特にわからないですね。
でも使わわなくても困ったことは一度もありません。
そして最後にコードですね。

コードは全部でご本に見えますが、これ全部一つに繋がっています。
なのでそんなごちゃごちゃすることなく使用はできると思います。
パソコンに直接つなげるコードは一般的なUSBケーブル(形はiPhoneと直接繋がない方と同じ)とHDMI(画面をを液タブに映すコード)です。
しかしコードで一つ問題なのが、私はMacBook Airを使っていて、画像の左から3つ目のコードをMacBook Airに繋げられるコードではありませんでした。
それがHDMIという種類のケーブルです。画面を写すためのケーブルですね。
なのでそれ専用のコードを買わなければなりません。それがこちら↓

一番右側にこのアダプタを指します。

ThunderboltまたはThunderbolt2の場合はこちらのケーブルを買ってください。↑
こちらでMacBook Proをつないでいる方がいました。
*iMacもこのアダプターです。
こんな感じの見た目をしています。(iPadの画像ですが、同じケーブルです)

自分がどっちのタイプかしっかり見極めてください。
必要ならばAppleのカスタマーサポートに連絡するのもいいでしょう。ラインのように文章でサポートしてくれます。
iMac、MacBook Proの場合はこちらを買ってください。↑(何年に作られたっかによって変わります。)

自分のMacBookがいつ発売されたものなのか、どんなポートを接続できるのかを確認してから購入してください

GAOMONの個人的感想!
さてここまでGAOMON15.6インチの紹介をしてきました。
サイズは二種類あって「15.6インチ」と「11.6インチ」があります。
11.6インチだとiPadプロと同じくらいの大きさなのです。

個人的には15.6インチの方が描きやすいと思っています。
特に不満な点はありませんし、何か問題が起きたこともありません。
しかも10個のショートカットキーを登録できてペンの遅延もないのに安いんです。
今アマゾンでは33999円で売っています。
ムッチャ安いっすね、まじで、、、
これを買うときはさっき紹介した接続コードも一緒に買ってくださいね!(appleの場合)
これで描きづらいペンタブともおさらば!楽しいお絵かきライフを過ごしていきましょう!!!




まとめ
いかがでしたか?
今回は私も愛用しているGAOMONについて解説していきました!
もし買うのに不安を覚えてしまっている人がいて、少しでも買いたいな!と思っていただければ幸いです。
楽しいお絵かきライフを過ごしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!