【イラスト】ポートフォリオの作り方を完全攻略せよ!

みなさんこんにちは
最近口の匂いが気になる冬乃春雨です。

「ポートフォリオの作り方がわからない!」

ポートフォリオを作ったことがない人からしてみれば未知なる領域ですよね。

どんなイラストをどんなサイズで何に印刷すればいいのか全くわかりません。

そんな悩める人に今回はイラストの制作からポートフォリオ完成まで細かく解説していきたいと思います。

それでは〜…

【ポートフォリオ作成】イラスト編

イラストのテイスト

ポートフォリオに載せるイラストはどんなものがいいのか?

ただ自分が好きなものを載せるだけではダメです。

ポートフォリオは仕事を獲得するための営業ツールなのでそれを意識しましょう。

その企業はどんなイラストのテイストが使わっているのか、また業界によっても必要なテイストは違います。

  • 出版社
  • 新聞社
  • デザイン事務所
  • 広告代理店
  • ゲーム会社
  • ウェブ制作会社
  • 音楽プロデューサー
  • テレビ局制作部
  • 雑貨の企画販売会社

これだけの種類の業種がイラストを必要としていて、どんなテイストが必要かそれぞれ違います。

例えばゲーム会社によってどんな画風のイラストが必要か異なります。

リアル調やギャルゲ塗り、ちびキャラもあります。

出版社ならラノベを表紙買いしてくれそうなイラストなど好まれるでしょう。

イラストが使われている事には理由があります。

なぜそのテイストなのか、なぜ必要なのかを考えて、自分なりの答えを持ってみてください。

イラストの作成枚数

枚数は多すぎても少なすぎてもよくありません。

具体的な数字としては30枚以上は多すぎです。

ポートフォリオを見る方も自分の仕事があるので多すぎると時間がかかってしまい、全部見切ることができません。

逆に少ないのはどんなテイストのイラストが得意なのか、画風は変えられるのかなどを把握できません。

ポートフォリオ5枚前後では少なすぎます。

ではベストは何枚か?

結論は15枚前後です。

15枚なら上の要件をを全て満たせると思います。

しかしイラストを15枚なので表紙や目次、イラストレーター情報などを載せるとなると合計20枚くらいになると思います。

【ポートフォリオ作成】どんなイラストを選ぶべきか?

そこで一番気になるのがどんなイラストを選ぶか。

これは大きく分けて3つしかありません。

1 得意かつ好きなように描いたイラスト

2 1と違うテイストのイラスト

3 その業界企業に合ったイラスト

これだけです。

もし有償イラストや受賞イラストなどがあればそれを入れましょう。

またラフを入れると取引を実際にした時のことを想像しやすくなります。

なのでこれまで説明した通りにポートフォリオを作るとしたら

  • 表紙1p
  • 目次1p
  • イラストレータ情報1P
  • 有償、受賞イラスト、自分が得意なイラスト5〜6p
  • 違う画風 3〜5p
  • 業界にあった画風3〜5p
  • ラフ 1〜2p
  • 連絡先などのイラストレーター情報1P

このように割り振ることをお勧めします。

あとは名刺を入れ、できるなら背表紙もあったほうがいいでしょう。

そうすれば棚にしまった時にどんな人がどんなものを描くのかがわかります。

また女の子だけのポートフォリオや男の子だけのポートフォリオはやめましょう。

画風を揃えて「女の子、男の子、子供、老人」などバランスよくパートフォリオに乗せてください。

その中で一番得意なものを少し多めに載せましょう!

ポートフォリオにイラスト情報を載せよう

そして重要になってくるのがイラストの情報です。

営業先の人がよりわかりやすく、どんなイラストを描いてなにで何時間かかったのかなど、そのイラストの補足情報をつけることで

「あー、この人はこういう仕事ぶりなんだな」

というのがわかりますし、それに合致した仕事があれば依頼が来るかもしれません。

なのでイラストの情報はとても大切になってきます。

書いた方が良い情報は

  • タイトル
  • 制作ツール
  • 制作時間
  • コンセプトと要望

ポートフォリオに書くコンセプトと要望とは何か?

いきなり「コンセプトと要望を書け!」を言われてもわかりませんよね。

まぁ用は自分が描いたイラストは

なにを意識して描いたのか

依頼されたものならその要望は何か

世界観はなにを設定したのか

などそのイラストがどのような思考と感情で描かれているのかを詳しく説明しましょう。

しかし「可愛いと思ったから」などはダメですよ!

設定された世界観を忠実に再現していくことは仕事をお願いした時もそのように描くことができる証明になります。

なのでしっかり書くようにしましょう。

【ポートフォリオ作成】データを印刷する

まずは印刷するにあたって用意するものをリスト化します。

  • ファイル
  • 印刷用紙
  • プリンター
  • 名刺
  • イラストデータ

こんなところが必要ですね。

今回は家で印刷する方法を紹介します。

他のやり方は別記事に書きますね。

ポートフォリオを入れるファイル

ファイルはどんなものを選べばいいのか?

ポートフォリオを見る人の気持ちになって考えてみましょう。

まず色は透明がいいと思います。

なぜなら表紙が見えるから。

パッと見てカラフルな表紙がチラ見できるくらいがどんな絵を描くんだろう?という期待値が上がります。

大きさはA4サイズが一般的です。

また背表紙を入れられる場所があるといいです。

ポートフォリオは見終わった後棚に入れます。

もし棚のポートフォリオから依頼をしようと考えれば背表紙が付いていた方がどんな絵を描くのかがわかりやすいです。

なので背表紙は必要です。

ということでファイルを買う条件は

  • 透明
  • A4サイズ
  • 背表紙あり

この条件を満たしたファイルを買うといいでしょう!

印刷用紙

それでは印刷していこう!と思ったら

なんかパッとしない。

どんな紙を使えばいいのか?

光沢紙を使いましょう。

光沢紙とは写真などに使われるようなツルツルした紙のことです。

これを使うと綺麗にイラストを印刷することができます。

もちろんサイズはA4サイズです。

印刷用紙の条件

  • 光沢紙
  • A4サイズ

ポートフォリオを印刷する

次はいよいよ印刷です。

印刷する前にやらなければならないことがあります。

イラストデータのカラー設定を変更することです。

普段、ウェブで見るときはRGBカラーというものを使っています。

印刷するとなるとCMYKカラーに変えないといけません。

家庭にあるものは大体CMYKのインクが入ってると思います。

それに合わせデータの形式を変えるという感じです。

データはこのように変えます。

Photoshopの場合「イメージ選択」→「モード選択」→「CMYKカラー選択」

これでRGBカラーからCMYKカラーに変更されました。

簡単ですね♩

Illustratorの場合「ファイル」→「」ドキュメントのカラーモード→「CMYKカラー選択」

こんな感じでこちらも簡単にできます。

どちらも簡単に変更できますがRGBカラーとCMYKカラーでは色味が全く違います。

変更した際にはあれ?と思うかもしれません。

直せないことはないですが、それ専門の仕事もあるほどの技術が必要なのでオススメはしません。

今後記事に書けたらと思ってます。

ポートフォリオをファイルに詰める

あとはファイル詰だけだから楽勝!

と思っていませんか?

実はファイル詰めも少しこだわった方がいいです。

重要なのは順番です。

一番最初に乗せるイラストは一番自信のあるものが良いです。

1発目はインパクトを与えましょう。

2枚め以降は違いがわかるようにまとまりを持って入れていきます。

まずは得意な画風からですね。

その得意な画風の中にもジャンル分けできるものはあると思います。

性別、背景画、ファンタジーものなどある程度の共通点があると思いますのでその共通点ごとに並べていきましょう。

次は「違う画風」と「企業向きの画風」を載せていきます。

これも同じようにそれぞれのが画風での共通点を載せていきます。

最後にラフなんかを乗せるといいでしょう。

これでポートフォリオは完成です!

まとめ

いかがでしたか?

今回はイラストの作成や、選ぶべきものなどを解説していきました。

  • 枚数は15枚程度
  • 得意なイラスト、違う画風、企業の画風に合わせて描く
  • イラスト情報を書く
  • ファイルにこだわる
  • カラー設定を変える

こんな感じでポートフォリオを作っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

About the author: 冬乃春雨