[イラスト]輪郭を描くならこの二つを意識しろ!女の子の輪郭の描き方!

今回は女の子の輪郭の描き方を解説していきたいと思います!

女の子を描く上で一番重要な場所は顔です。

しかも絵を見る際、人は必ずキャラクターに目が行き顔があればそこに視点が集まります。

その時に顔の輪郭が歪んでいたらどうでしょうか?

輪郭だけでなく顔についているパーツ全てに共通して言えることですが、絵の印象を決めるのは人物の顔といっても過言ではありません。(絵の種類によるところはある)

では輪郭を描いていく上で重要なことはなにか?

「形と位置」

たったこれだけです。

「こんなの当たり前じゃん!」「これができないから苦労してるんだ!」と思う人もいるかと思いますが

・どのような位置で

・どのような形で

・どのような割合で

・どのような角度で

この四つに焦点を絞ってこれから解説していきます。

それでは〜・・・

真正面の輪郭の描き方

↓真正面を描く時、多くの人が悩む問題が左右のバランスになります。

解決方法は片目を瞑って描くことです。

両目から見る時どうしてもそれぞれの目で見えてる範囲を最適化し、一つの視界として対象物が映し出されます。目の位置は左右で違うのにも関わらず。

↓それはずれが生じるに決まってます。なので見える範囲を一つにして(片目をつ瞑って)描く。

それでも多少ずれることはありますが、三次元の人も顔の構造は左右対象ではありません。

あくまでも絵は「三次元の反映」であることを忘れないようにしてください。

ではどのように輪郭を描けばいいか?

↓まずは図形ツールを使って円を描きます。

↓その後、円を半分に切るように直線ツールを使って直線を下に向かって描き足します。

そして円の横からあごをを追加します。この時片目を瞑って左右対称になるように描いていきます。

↓あごの頂点を先ほど引いた直線に合わせて描きます。

↓また顔の中心となるところに目はあるので、目の位置に横線を引いておきます。

慣れるまではこのように図形ツールを使って正確に描くことをお勧めします。

耳の位置

↓耳の位置はそこまで重要度は高くないと思われがちですが、耳の位置がずれているとメガネをかけた時こうなります。

完全にずれてます。

↓耳の位置はメガネをかける時を基準にして位置を決めましょう。

目の位置はこちらの記事に書いてありますのでよろしければこちらもご覧ください。↓

輪郭の年齢表現

輪郭の角度を変える年齢の印象を変えることができます。

・あごがシャープだと少し大人びた雰囲気になります。

・あごが広いと幼い印象になります。

斜めの輪郭の描き方

↓まずは真正面と同じように円ツールを使って頭の部分を描きます。

そして斜め輪郭の最大の難所が頰です。

女の子の頰の場合、ぷっくり膨れた頰が可愛く描くコツです。これの最適なバランスを紹介します。(画風や人によって異なるのでこれだけが正しいわけではない)

頰はこめかみより飛び出してはいけません。

↓最大値はこめかみと同じ位置です。

またこめかみと頰の凹みに目が入るので凹みの大きさは目の大きさと思って描いてください。

↓あごの角度は斜め具合によって角度が変化します。

横に近い→顎の角度が大きくなる 正面に近い→顎の角度が小さくなる

↓正面の時と同様に目と耳の位置関係に気をつけましょう。

斜め輪郭の注意点

・頰の膨らみ(説明済み)

・あごの角度(説明済み)

・あごの長さ

・後頭部の膨らみ

↓あごの長さはキャラクターの特徴にもよりますが、長すぎると口の位置が迷子になったり、しゃくれます。

後頭部は絶壁にならないように気をつけてください。

↓円ツールを使っているので問題ないと思いますが、後頭部の一番出っ張っているところは大体眉毛の位置の延長線上になります。

横輪郭の描き方

次は横の輪郭の描き方を解説していきます。

横顔の割合

↓まずはおでこの出っ張りですが、おでこは眉間よりも前には出ません。

次は眉間からあごの割合です。

↓鼻の頂点から1:1の割合がちょうどバランスが良くなります。

鼻の頂点からあごまで線を伸ばすとその線に唇が触れます。ここは直線上に全て触れていると考えてください。

↓また眉間、鼻の頂点、あごを三片で結ぶと二等辺三角形ができます。

横輪郭の注意点

横向きの時も耳の位置に気をつけましょう。

↓横から見ると耳は目の横にあり、中央にあります。

↓頭蓋骨は円形ツールを使って、歪な形にならないよう気をつけてください。

↓首の位置ですが、首が前すぎると気持ち悪いので、首の骨の位置を理解することが重要です。

首の骨はエラの後ろから始まっているため、左の画像のように後ろの方についています。(左画像)

あごと首の境目は目尻を下に伸ばした位置から始まります。(右画像)

まとめ

今回は輪郭のことについて描いていきました。

「形と位置」を意識して綺麗な輪郭をかけるよう頑張ってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

About the author: 冬乃春雨