[イラスト]目を描く重要ポイント!表情と位置関係を把握せよ!

今回は目の描き方を解説した記事になります。

構成として

・目を描く上で大切なこと

・目の比率

・可愛く描くためには

・目の塗り方

の4つで構成しています。目次を使って、自分が読みたい箇所を読んでくださいね!

それでは〜・・・

目を描く上で大切なこと

目を描く上で大切なことはその比率です。

・どんな間隔で目を離すのか。

・どの位置に目を配置するのか。

これを間違ってしまうと可愛い女の子には程遠いものになってしまいます。今回はどんな比率で描くのか、可愛く描くためにはどうすればいいかを追求していきましょう!

目の比率

目の黄金比

目に黄金比があるのはご存知ですか?

下の画像のように1:1:1:1:1が美しいとされる黄金比になります。

それではこれをそのまま取り入れれば美して可愛い女の子がかけるようになるかというと少し違います。

描く画風にもよりますが、リアル調に描くのであればこの比率で描くことをお勧めしますが、アニメや二次元のような萌え系女の子を描くのであればその比率のままではいけません。

その比率は

0.5:1:1:1:0.5

このような比率が良いです。この幅にすることによってデフォルメされたアニメ調の女の子に仕上がります。

目の位置

目の位置もずれないようにしっかりと考えて配置しましょう。

目印とするのは鼻、耳、前髪の生え際の3つがあります。

鼻から測る目の位置

目と鼻の位置関係は画風にもよりますが、鼻よりも少し上の場所に目があるように描くとアニメ調の可愛らしい女の子になります。


耳から測る目の位置

これは輪郭の描き方でも書いたのですが、メガネをかけた時にずれないよう目を配置します。

よく耳がとても低い位置にあるものを見ます。個人の画風なのでいいのですが、一つの目の配置に気をつけるという意味で耳の位置を気にしてみてください。

生え際から測る目の位置

生え際からというよりは前髪を先に描いて、それを目安として目を描くという方法です。

そうすればある程度位置を絞ることができます。

しかしこの方法は正確にというわけではありませんので、他の二つと組み合わせて使うことをお勧めします。

可愛く描くためには?

可愛く描くためには目の表現が重要になってきます。

毎回同じ表情を書いていても幅が広がりませんし、真顔では魅力を伝えるのに不十分です。

例えば漫画でキャラ設定がぐちゃぐちゃ、もしくは毎回同じ表情のキャラしか出てこない漫画は面白いと思いますか?

漫画はキャラの魅力が十二分に発揮されなければなりません。

漫画においてキャラ設定が重要で、それをイラストや絵に置き換えると表情になります。(他にも置き換えられるものもある)

それではキャラに魅力を追加していきます。

その前に覚えていて欲しいのが、表情はイラスト全体の雰囲気にも関わってきます。悲しい表情をしているのに明るい雰囲気では何を伝えたいのかわかりません。なるべく雰囲気と表情は合わせるようにしましょう。

それでは本題に入っていきますが、表情を表現する方法として有効な手が二つあります。それは何か?

「眉毛の位置」と「目線」です。

眉毛の位置による表情

表情はこのようになるでしょう。

ではこの六つの違いは何か?

前述したように「眉毛」です。

眉毛は人の表情を表現するのに最適なものになります。目がそのままでも表情を表すことができますし、ここに目の表情(目の開閉率)を加えることによってさらに細かな表情を付け加えることができます。

目線による表情

このように目線で色々な効果を追加できます。

目線に関しては心理学的要素も入っているため、心理学の本やそれに関する記事を読んでみることをお勧めします。

また目の形でその人の性格を表すこともできるので様々なバリエーションの目をかけるようにしておきましょう。

目の塗り方

それでは実際に目の塗り方を解説していきます。

まずは目の形を描き白目を塗っていきます。

白目といっても完全に白いわけではありません。少し灰色気味になっているので灰色で白目を塗りつぶします。

次はまぶたによって覆いかぶさっている「影」を描きます。

この時影はまぶたの形に沿って描きます。また眼球は球体をですので丸く見えるよう影を描いていきます。

次は黒目を塗っていきます。

ここでは白目のレイヤーと黒目のレイヤーを分けていません。分けても構いませんが、理由は後で説明します。

カラースライダーも載せておきますのでそちらを色の参考にしてください。

その次に黒目を輝かせるためには暗い部分が必要になります。影ではないので注意してください。

次はまぶたの影と、瞳孔を描き込んでいきます。

瞳孔は大きめに描いています。その理由として、瞳孔が開いていると目がキラキラし、魅力的に見えます。心理学では瞳孔が開いていると相手はその人に好意があるとされています。

瞳孔は対象物をよく見ようとすることで開きます。その人は相手をよくみたいと思い瞳孔が開き、見られている人はそれを魅力的に感じるという連鎖が起きるので、これを使わない手はありません。

このままでは目が死んでいるように見えるので、瞳孔の下に暗めのハイライトを入れます。(通常レイヤー)

次にハイライトを描きます。

ここで白目黒目レイヤーを一緒にした理由が明らかになります。(大した理由ではない)

新規レイヤー合成モード加算・発光を選択、クリッピングします。

そこでハイライトを入れると黒目だけでなく、白目にもハイライトを入れることができます。これが同じレイヤーで描いた理由です。

その後さらにキラキラさせるために細かいハイライトをカラフルに入れていきます。キラキラして見える色の置き方は黒目と同系色の色と、その色の反対色を入れることです。

そうするとキラキラしているように見えます。

まとめ

目の描き方は人によって違いがあります。自分の好きな絵師さんを見て真似してみるのもいいですし、オリジナルを追求して行ってもいいでしょう。

その表現方法としてこの記事が役にたてば幸いです。

・目の「間隔」と「位置」が重要

・表情は「眉毛」と「目線」で表現

最後まで読んでいただきありがとうございました。

About the author: 冬乃春雨