【イラスト】印象的に魅せる描き方は6つ!

イラストがついに完成!

と思って後日見返してみたらなんかあれ?と思うことはありませんか?

完成した直後は目が慣れてしまっているので、物足りなさには気づきずらいのです。

しかし、なんで自分の絵はあまり印象的に見えないんだろう?

そう思いませんか?

キャラクターの形も正しくかけてるし、背景もしっかり描いてる。

なのに魅力的ではない。

頑張って完成させたのにそうなってしまっては悲しすぎますよね。

今回はイラストを印象的に、魅了的にするためのコツを五つ紹介します!

それでは〜・・・

なぜ印象的に見せられないのか?

絵をを描いけば描くほど形は上手くなってきます。

しかし一つ一つのパーツは上手くても、イラスト全体の雰囲気を見た時にどうしても見劣りしてしまいます。

一つの原因としてパーツを一つずつ描いてるのではないかなと思います。

人を描く→近景を描く→中景を描く→遠景を描く

このようにやっていませんか?着色をするときは構いませんが、ラフを描くときは必ず全体を見ながら描くようにしましょう。

そうでないとイラストにまとまりが出ません。

しかしそれでも魅力的に見えない。

そんなときは原因はこの二つかもしれません。

「単調」かつ「どこを見ていいかわからない」

この二つは最初に陥りやすい穴です。

たまにそのような失敗を私もやってしまいます。

その失敗例がこちらです。

春っぽいイラストを描きたかったので青、ピンク、黄色などを使い制作しました。

しかし春っぽさを追い求めてしまったせいかイラストが単調に立ってしまいました。

また桜がメインなのか、キャラなのか、電車なのかが少しわかりずらいですね。

これを解消することによってイラストを印象的に見せることができます。

次章では具体的なコツを解説します。

イラストを印象的に見せるポイント

前章で何が原因か理解できたと思います。

まとめると

  • パーツごとに描く
  • 単調
  • どこを見ていいかわからない

この三つを解消すればイラストを印象的に魅せることができます。

合計で6つあります。

順番に見ていきましょう。

ラフの描き込み

まず一つ一つのパーツを描くのをやめ全体的に雰囲気を確認しながら描くことが重要です。

しかし着色や清書の時はどうしても一つずつに描いてしまうという人もいます。

私も一つずつ描く派です。

なので解決策としてはラフの時点で着色まで行い、影や光などの細かな色合いも決めてしまいます。

ラフなのでそんなしっかりと描き込む必要はありません。

印象を決めると行ったほうが正しいです。

なぜラフの時に決めてしまうかというと、私たちが頭の中で思い浮かべるものには限界があります。

その限界とは見たことないものぼんやり頭にあるものは正確に描けません。

完成させながらどうするか何を配置したらいいかを考えていきます。

(想像力豊かな人は最初から頭の中で完成品が既にあるでしょう。)

頭の中で最も想像しずらいのがイラスト全体の雰囲気や印象です。

何を描くかはイメージできてもそれを一つずつ配置して、一枚の絵としてほう内で完成させるというのはなかなか至難の技ではないでしょうか?

だからラフの時点で雰囲気を決めてしまえばいいのです。

そうすれば印象を欠くことはありません。

光と影

ラフを描く時に何を注意して描いたらいいのか。

結論から言えば「光と影」です。

光と影はイラストを魅力的に見せ、印象的に魅せために使うと絶大な効果を発揮します。

普段絵を描く時は影や光は立体感を出す程度しか使用することはありません。

しかし光と影はイラストの印象を左右するほど重要なものです。

先ほどお画像を見てください。

これに光と影はありますか?

多少はありますが、それはものを立体的に見せるために描かれた光と影です。

では印象的に魅せるために描かれた光と影はどのようなものか?

こんな感じです。

このイラストでは人物や物体自体の影だけではなく、光が当たった時に発生する物影を描いています。

そしてそれに合わせて光を描いています。

光と影どちらが重要か?と聞かれたら迷わずと答えます。

光を輝かさせるためには影がなければなりません。

「明るいところと暗いところ」どちらでライトをつけたらライトの光は明るいか?

そんなのは必ず暗いところに決まってますよね。

光を描く時は必ず影か暗い場所を描いてください。

それがイラストを印象的に見せるコツです。

なのでラフ時には「光と影」を描いたほうがいいでしょう。

色の組み合わせ

色の組み合わせはとても難しいですよね。

何に何を合わせればいいのか、一歩間違えれば台無しですからね。

基本的にイラストの雰囲気を決めるだけなので全体の印象が良くなればいいのです。

目を引く箇所に印象的な色を置けばいいので、配色は簡単だと思います。

基本的には2色しか使いません。

その二色とは寒色と暖色を組み合わせるだけです。

簡単ですよね。

よく使われる色は「水色」と「オレンジ」です。

これは「空の色」と「地面にあるライトの色」というように現実世界でもありそうな配色なので、違和感なく組み込むことができます。

他の色も使うことができますが、組み合わせの大体は「反対色」です。

なので反対色を最初から決めていなくても描きながら色相リングをいじって決めてもいいと思います。

視点誘導

色と影の部分ができたところで次に考えることは「見せる場所を限定する」ことです。

「どこを見ればいいかわからない」の解決方法は視点誘導でなんとかなります。

視点誘導とは何か?

視点誘導とはその名の通り、視点を一番見せたい部分に目がいくように誘導する技術のことです。

それをイラストに組み込むことによって「どこを見ていいかわからない」という現象をなくします。

イラストにおいて一番目の止まる場所は人物です。

なので人物メインのイラストであれば下のように周りの背景をぼかすだけで何をメインなのかがとてもわかりやすくなります。

また色合いや発光加減によっても視線誘導をしやすいです。

他の視線誘導は印象を決めるのにもとても役に立つものなのでそれと一緒に解説します。

ディティール

次はディティールですが、ディティールとは細かさを表しています。

また英語表記で「detal」『詳細』を表す単語でもあります。

その解釈は自由ですが、「物量的細かさ」と「イラストの詳細設定」が関係してきます。

物量的細かさ

これは純粋に細かく描き込むという意味です。

これは魅力だけでなく視線誘導にも関係してきます。

視線誘導の技術に「描き込みと空白」があります

それは「一部を空白にして残りを描き込む」または「一部を書き込んで残りを空白にする」技術で、そのように描かれたものではより少ない面積の方に目が行きます。

新聞を見て最初に目が行くのは「見出し」か「写真」ですよね。

新聞は文字がたくさん同じ大きさで書き込んであるところに「空白の多い大きな見出し」や「写真」があるとそちらに目が行き何が描いてあるかわかりやすくなります。

それを利用して、細かく描き込むことで「イラストの魅力」と「視線誘導」のどちらも描くことができる一石二鳥な技術です。

イラストの詳細設定

こちら視線誘導は関係ありません。

詳細設定とはそのイラストの世界観やキャラクターの性格によってデザインを整えることによって一貫性が出て魅力的なイラストに仕上がりになります。

ファンタジーな世界観にするのか

学生をメインに置くのか

雰囲気の統一性で魅力を確保できます。

構図

これで最後になります。

構図が少し違うだけでそのイラストの印象が変わります。

構図の種類としてはたくさんありますが抽象的にまとめると以下のようになります。

  • 安定的に見える構図
  • 動きのある構図
  • 不安を募らせる構図
  • 迫力のある構図
  • 美しく魅せる構図

大体これ当てはまると思います。

今までイラストのディティール、光と影、色合いを決め、視線誘導を設定したら上記の構図の中にどれが一番当てはまりそうか見当がつくはずです。

それをしっかり見極めて印象を良くしていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回はイラストの印象について解説していきました。

印象的に魅せるには

  • ラフを描き込む
  • 光と影
  • 色の組み合わせ
  • 視線誘導
  • ディティール
  • 構図

になります。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

About the author: 冬乃春雨