【ガチ初心者用】絵の初心者が最初にやるべき練習方法!

こんにちは、冬乃春雨です!
今回は絵の初心者が最初にやるべき練習というテーマで話します!

この記事はこんな人にオススメ!
・絵を上手く描ける様になりたい
・何から始めたらいいか分からない
・細かな用語や練習方法の違いも分からない
・デジタルがいいのかアナログがいいのか分からない
・何を見て練習すればいいのか分からない

こんな人はぜひ最後まで読んでみてね!

というわけで早速行ってみよう!

アナログとデジタルでの練習

まずはデジタルとアナログどっちで描けばいいのか分からない!という人にどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのか紹介しちゃいたいと思います

アナログ練習のメリット

まずはアナログのメリットから行ってみよう!

アナログのメリットは以下の通りです。

  • 確実な実力がつく
  • 描きやすい
  • どんな時でも練習できる
  • 初心者が始めやすい
  • 道具がすでに揃っている

基本的にアナログのメリットは「始めるハードルが低い」ことが挙げられます。

道具は紙と鉛筆があればOKだし、どこでも描けるし、普段文字で書き慣れてるから描きやすい。

こんな特徴が挙げられます。

アナログ練習のデメリット

ではデメリットは何か?

  • 下書きがめんどさい
  • アナログで慣れるとデジタルで描きづらい
  • 消しゴムで消すのがめんどくさい
  • 一度間違えるとやり直しがめんどくさい

アナログのデメリットを一言でいうなら「比較的に不便」です。

デジタルで描く人間からすると下書きもし辛いし、Ctrl+zで一つ前に戻れないなど、線を間違えるたびに消しゴムで消すという作業が発生するから面倒です。

あるあるは必要な線まで一緒に消してしまうこと

嘘じゃん!せっかく上手く描けたのに!

となる可能性があるんで絶望しがちです。

デジタル練習のメリット

では次はデジタルのメリットです。

  • レイヤーが便利
  • 将来デジタルで描きたいなら慣れておいた方が得
  • 色も塗りやすい
  • 紙の管理をしなくて良い
  • 画材がなくなることがほぼない

こんな感じです。

レイヤーについて

レイヤーって何!?

って人いると思うんですけど。

レイヤーとは…透明な紙の層のことを指します

アナログでは紙は一枚しかありません。そこに線も色も塗りますよね。小学校の図工を思い出すと分かりやすと思います。鉛筆で描いた線をはみ出さない様に絵具を塗ったと思います。

しかしデジタルの場合!
透明な紙が層になってるので、線と色を別々に描くことができます。

つまり
レイヤー第1の層…キャラクターの輪郭
レイヤー第2の層…キャラクターの色

こんな感じで分けることができるんです。画像で見るとこんな感じ↓

画像を見ると色が線をはみ出してるけど、色のレイヤーが線のレイヤーより下にあるから線が消えないんですね。

これはめちゃくちゃ便利な機能です。

「画材の管理をすることがほぼない」について

デジタルはパソコンとペンタブがあれば描くことができます。

なので紙やペンにお金をかけ続けることはないのですが、
ペンタブで使うペンの先が擦れてすり減ります。すり減りはそこまで大きくはありませんが、ペンの先を変えることが必要になってくるので、たまにお金がかかったりします。

しかしそこまで大きく削れることはありませんし、2年ペンタブを使っていますが、一回も変えたことはありません。

なので画材にお金がかかることはほぼないことが言えます。(もちろんすり減る場合もあるので金銭がかかることもあることには注意)

デジタル練習のデメリット

ではデジタルのデメリットは何かと言うと

  • 初期費用が高い
  • ソフトが月額制だと継続的にお金がかかる
  • デジタルに慣れてしまうとアナログで描くのがしんどくなる

こんな感じだと思います。

なのでお金に余裕があれば買った方が良いですが、最初から高いお金を払うのはちょっと…という人はアナログから始めた方が良いかもしれません。

結局どっちから始めればいい?

で、アナログ・デジタルのメリット・デメリットを話していきましたが、結局初心者にはどちらが良いのか?

結論としては「人による」ですね

基本的にはお金を持ってるかどうかです。

お金を持っているのであれば、デジタルを買いましょう!
お金が今ないなら、アナログで練習しよう!

という感じです。

デジタルで描こうと思う人は液タブか板タブどちらにするかも決めた方が良いです。

液タブ…液晶に絵を描く
板タブ…板の上でペンを動かして、PC画面を見ながら描く

こんな違いがあります。

気になる人はまとめた記事があるのでこちらをご覧ください↓

初心者が絵の練習で意識する3つのこと

それでは絵の初心者が練習で意識することを話していきます

全部で三つあります

  1. 継続
  2. 観察力を身に着ける
  3. WHYを大切にする

これを順番に解説します。

継続

まずは超大切なこと継続ですね!

継続ができないのであれば、絶対に絵が上手くなることはありません。

そもそも僕も小さい頃から絵をずっと描き続けています。

絵が上手い人というのは元々絵を描くセンスがあると思われがちですが、その裏ではえげつない量の絵を描いています。

なのでどんなに上手くいかなくても、上手くいくまでやり続けましょう!

僕もまだまだなので頑張ります!

観察力を身に付ける

絵が苦手な人や下手な人にありがちなのは「観察を怠る」ことが見て取れます。

つまり上手い人は観察力がえげつないんですね。

僕自身まだまだ実力は甘いですが、観察力はある程度あります。

絵は絵を描くのになぜ観察力が必要なのか?

絵が上手い人は必ず何かを見ながら描くからです。

どんなに上手くても初めて描くものは描けません。必ず資料を見て描きます。だからそこで観察力が必要なんです。

もちろん絵が上手くなっていく過程でも観察力は使います。

なので初心者の人は観察力を鍛えることをお勧めします。

観察力を鍛える方法

じゃあ観察力ってどうやって鍛えれば良いのか?

それが模写です。

聞いたことがある人もいると思います。

上手い人の絵をそのまま真似をして描くことを模写といいます。

紙の下に絵を置いてなぞるのはトレースです。模写は横に置いて真似ることを指します!

この模写をすることで観察力はかなり鍛えられて、例えば、輪郭の角度は?目の幅は?比率は?など、細かい所を表現できないと、模写元の絵と全く違う絵が完成してしまうので、観察力が必要になってきます。

手っ取り早く観察力を鍛えたいなら模写をしましょう!

WHYを大切にする

最後の練習で大切なことは「WHYを大切にする」です。

上手い人の絵を見ると必ずなんでこれ描いたの!?とか思う瞬間があります。

なんで?と思ったらそこには必ず理由があります(ガリレオ感)

仮説でも良いので自分で「なんで?」の答えを探すと必ず力になります。仮に仮説が、作者の意図と違ったとしても、自分の個性として輝く場合もあるので、仮説をしっかりと考え、「なんで?」の答えを探していきましょう!

初心者にオススメの練習方法

それでは実際にどうやったら絵は上手くなるのか?

五つの練習法を紹介したいと思います。

  1. トレース
  2. 模写
  3. 構造把握
  4. 影の描き方
  5. 技法書での練習

この5つです。順番に見ていきましょう!

トレース

トレースとは先ほども言った様に上手い人の絵を紙の下に置き、その上から線をなぞることを指します。

もし絵を全然描いたことがなくて、これから上手くなっていきたい!という人は線を上手く引くところから練習すると良いです。

しかしこれは本当に絵をあまり描いたことがなくて苦手だという人向けです。小さい頃から好きで、今本気でやりたい!という人はやらなくても問題ありません。

なのでトレースはガチ初心者の人にお勧めです!

模写

二つ目は模写です。

模写は隣に上手い人の絵を置いてそれを真似して描くという練習方法です。

これはかなり力になりますので絶対にやりましょう!

模写に関してはまとめた記事がありますので、こちらの記事を参考に模写を行ってみてください!

構造把握

続いて構造把握です。

これは主にキャラクターを描くときに必要になります。

キャラクターを描くときは顔から体、まで全てのパーツを描かないといけません。

そのため、体の筋肉や骨の構造をしっかりと理解することは大切です。

体の構造をしっかり把握してないと体を描くことはできませんし、理解しようとすれば自ずと観察力も鍛えられます。

体の構造を知るためには本などを使い実際に描いてみるのが一番です。

おすすめの本はスカルプターのための美術解剖学です

スカルプターのための美術解剖学: Anatomy For Sculptors日本語版

これは画像で筋肉や骨がどうなってるのか一冊でわかります。欠点としてはかなり高めのお値段なので買うのは難しい人がいるかもしれませんが、払う価値はあります。

なので気になる人は購入してみてください!

影の描き方

続いて影の描き方です。

影ってかなり難しいです。しかも絵を描いてきた人もそこを避けてる人も多いです。なので最初から影の練習をすると良いと思います。

「どんな時にどんな影ができるのか?」を理解することは絵を立体的に仕上げるために必要なことですし、服や肌の質感も影で表すことができます。

なので影の練習をしっかりしましょう!

影の描き方をまとめた記事がありますので、気になる人は下の記事を読んでみてください

技法書で練習

最後は技法書で練習ですね。

技法書はめちゃくちゃ良いです!だって絵が上手い人が何を考えて、どんな技術を使ったのかが丸わかりなんですね。

つまり、絵が上手い人はなぜ絵が上手いのかが知れるということです。

しかも模写もしやすいですよね。どうやって描いているのかがわかるから描き順まで真似して描くことができます。

特に初心者の頃は絵はどんな順番で描けば良いのか気になる人もいます。僕がその一人でした。

実際には描き順は自分の好きな様に描けば良いんですけど、それでも初心者は何から描いて良いか分からないので、それが知れる技法書は絶対持っておいた方がいいですね!

初心者におすすめの技法書

それでは初心者が絵の練習をするにはどんな技法書がいいのか?

まず一つ目は「デジタルイラスト「身体」描き方辞典」です!

これは体の書き方を図形から説明してくれる技法書ですね。

体の構造なんかも簡略化して教えてくれるので初心者にはかなり扱いやすい技法書になります。

しかし一枚絵を模写する時にはあまり使えないので基礎の基礎を練習するときはこれを使った方がいいと思います。

あとはさっき紹介したスカルプターのための美術解剖学ですね〜

なのでこの二つのどちらかで練習するのがいいと思います!

他にも初心者に進めの技法書があるのでこちらを参考にしてみてください!

精神面で必ず注意した方がいいこと

初心者が注意しないといけないのが精神面です。

今まで色々な絵の練習方法を紹介してきましたが、一つ気を付けて欲しいことがあります。

それが「練習しすぎないこと」です。

練習しろ!と言っといてちょっとアレですが、これは大切なことで、練習ばかりしてると途中で嫌になってしまう可能性があります。

そうすると最初に話した「継続」ができなくなってしまうんですね。だからこそ適度に楽しむことが重要です。

一つ練習したら、自分が描きたいものを自由に描いてみる。

そしてその絵の課題が見えてくるはずです。そしたらそこをまた練習する。また自由に描く。

この練習→自由→練習の順番で描くことがお勧めですね!

楽しくなかったら絵を描く意味なんてないですから!楽しみながら絵を描いてくれると嬉しいです!

気軽に行える練習だけど確実に力がつく練習

色々紹介してきましたが、結局最初に何を練習すればいいのか?

それを話していきます。

やるのは以下の二つのループです

  • 自由に描く
  • 技法書での構造把握

自由に描こう!

まずは自由に描きましょう!

これは絵を楽しむ目的がありますが、もう一つ大切な目的があります。

それが今の自分の実力を確かめておく。ということですね!

今の自分の実力、つまり一番ダメダメの時の絵を描くことで自分の成長を感じることができると思います。

僕が一番最初に描いた絵はこんな感じです。

まあひどいですよね。笑

これが僕の実力でした。

でも2年半続けて、今ではこれくらいは描ける様になりました!

全然違いますよね笑

頑張ればこれくらいの画力にはなれます。しかし途中できつくなる事がどうしてもあるんですね。

そんな時に一番最初の絵を見返してみてください。

俺は成長している!

と実感できると思います。

なので特に何も考えずに、描きたいものを描いて、自分の実力を確かめることをしてみてください。

技法書での構造把握

そして次にやるのが「技法書での構造把握」です。

さっき紹介した技法書とかでキャラクターの構造なんかをしっかりと理解できる様に練習をしてみましょう!

基本的に体全部描ける様になるまではこれをやっておいた方がいいと思います。

ただ途中で絶対飽きるので、自由に描いてみてください!

基本は技法書に描いてあることを真似して描いていく。あくまでここでは「型」をしっかりと把握する事が目的になるので、実際描きたい絵とはかなりかけ離れたりしてます。

その「型」を基準にアレンジを加えていけばいいと思います。

ただそのアレンジも最初はぐちゃぐちゃになっちゃうんで、上手くいきません。

アレンジしたいな!って思ったら、模写とかをやってみましょう!

「こんな感じで描けば良いんだ!」ってのがよくわかると思います。

まとめ

それではまとめです。

  • お金があればデジタルで、お金がなければアナログで
  • 「継続」「観察力」「WHY」が大切
  • 「トレース」「模写」「構造把握」「影を描く」「技法書」で練習
  • 楽しく描こう!
  • 最初は「自由に描く」と「技法書で構造把握」をしよう!

この5つを話していきました!

ぜひ良いお絵かきライフを!

では最後まで読んでいただきありがとうございました!

About the author: 冬乃春雨