【クリスタ】アニメ塗りメイキング講座!初心者は必ず見るべし!

みなさんこんにちは
冬乃春雨です!

「アニメ塗りの塗り方がわからない!」

「そもそもアニメ塗りって何よ?」

そんな疑問を持っている人に今回はアニメ塗りの塗り方を解説していきたいと思います!

それでは〜…

アニメ塗りって何?

そもそもアニメ塗りとはなんなのか?

アニメで使われている描画方法で、シンプルに仕上がり、影と光の境界線がはっきりしています。
基本的に使うツールはペンと塗りつぶしツールですので初心者にも描きやすい塗り方です。


またこの塗り方を基本として、他の塗り方に挑戦していく方が良いと思います。
アニメ塗りは基礎を押さえていないとなることはできません。なので初心者向きの描き方と言えるでしょう。

しかし「初心者におすすめ」と言っても必ずしも初心者しかなっていないわけではありません。

神絵師でもアニメ塗りの方は多くいますし、有名な方もいます。
キズナアイちゃんをデザインした森倉円先生もアニメ塗りです。

アニメ塗りでも魅力的なイラストを描くことができるのでしっかり描けるようにしましょう!

アニメ塗りのポイント

アニメ塗りのポイントは3つ

  • 線をはっきり描くこと
  • 形を正しく描くこと
  • 影の位置を理解すること

これらを意識してアニメ塗りを行っていきましょう。

なぜ3つのポイントが大切か?

まず1つ目の線が大切な理由ですが、アニメ塗りは影と光の境界線がはっきりしている塗り方です。

特に人が最初に視線をやるキャラクターの顔の部分はしっかりとした線を引くと顔が強調されてさらに目立ちます。

線に緩急をつけながら描いていくとより魅力的なイラストに仕上がります。




2つ目のポイントの形を正しく描くについて、
これはアニメ塗りだけでなくどの塗り方にも共通することですが、形を正しく書けていなければどんなに塗りが上手くても綺麗なイラストには見えません。

「塗り」と同時に「描き」も練習していく必要があります。

描き方は色々なサイトが情報提供していますし、当サイトでもキャラクターの描き方を始め、背景の描き方も解説しています。

下にリンクを貼っておくのでこの記事が読み終わった後にでも読んでみてください。



3つ目の影を理解するについて
これはイラストにおいて私は一番重要だと思っています。

基本的に「塗る作業」は影、つまり「陰影を描く作業」と変わりありません。
影は立体感を出すイラストの基本と言えます。

また影の印象によってイラストの雰囲気も変わっていきます。

影はイラストにおいて「基本」と「雰囲気」を司っています。

イラストの基本はこちらの記事に描いてありますので参考にしてください。

アニメ塗りの塗り方!

それでは実際にアニメ塗りの塗り方を解説していきます。

使うツールはGペンor丸ペン(好きな方でどうぞ)とエアブラシと塗りつぶしツールです。

この三つしか使わないので分かりやすいと思います。

また今回はこんな感じのイラストが最終的に出来上がります。

塗りに集中して欲しいので、クリスタ の線画データを配ります。

なのでアニメ塗りだけを練習したい人はこの画像を使うと楽に練習できますよ。

それでは早速やっていきます!

目を塗る

それではまず目から塗っていきます。

順番はなんでもいいのですが、目から塗れば、途中で感じる「この絵微妙かも」というのが無くなります。

なので最初に目を塗っていきます。

まず使うのはGペンor丸ペン。

ベースカラーのレイヤーの上に通常レイヤークリッピングして準備完了です

目の色より少し暗い色をまぶたの影として塗っていきます。白目も同じように灰色を使って塗っていきましょう!

レイヤーは同じレイヤーです

このときの注意点は白目と黒目の影の位置を合わせましょう。

そしたら今度は黒目の影よりもさらに暗い影を描きます。

これを描くことによって深みが出ます。基本的にどの工程も影は2段階描きます。

これは好みになりますが瞳孔を描きます。明るいところでは瞳孔が小さくなり、暗いところだと大きくなります。

お好みで目の下の方に明るい色を入れても良いです。


最後に目にハイライトを入れます。

加算発光レイヤーをクリッピングします。

ツールはエアブラシを選択しましょう。不透明度は100%です。

黒目にお好みでハイライトを入れます。
私は青やピンクを使うのが好きなのでハイライトとして使ったりしてますね。

以上で目は終了です!

肌を塗る

続いては肌を塗っていきます。

肌レイヤーも影を2つ描くので「通常レイヤー影1」と「乗算レイヤー影2」をそれぞれベースカラーにクリッピングします。

まずは影1にお好みの色で影をつけていきます。私のオススメは少し赤みがかった色を使うことです。
そうするとキャラクターが健康的に見えます。


光源を右側に設置して準備完了です。

影を描くときどこに描けばいいかわからない!という人は下の画像を見てください。

陰影は基本的に「光が当たってない部分」と「上に重なっている部分」で出来ます。

光が重なっていない部分を陰と言い、上に重なってできる部分を影(日影)と言います。

これをしっかり押さえてものを立体的に捉えましょう。

陰影についてまとめた記事があるのでそちらを見てください。

それでは光源の位置から影を決めていきます。今回は向かって左側の顔を陰に覆わせ、右半分に光を当てるように描いていきます。

使うツールはペンと塗りつぶしです。ペンで影の輪郭を決めてそこに塗りつぶしツールで塗っていきます。
首や手も同じようぬります。

そしたら今度は影2のレイヤーを使いもう1段階影を追加します。
基本的にここでなるのは「日影」となる部分です。

髪の毛や顎、服、指で出来る日影を描いていきます。

最後に参加通常レイヤーをつくり、エアブラシで頬に赤みを足して肌塗り終了です

制服を塗る

そしたら今度も同じ要領で制服を塗っていきます。

肌と同様に通常レイヤー影1と乗算レイヤー影2を作り、光が当たらない部分や服のシワの部分に陰を描いていきます。

服のシワを描くポイントとしては服がどのように波打っているのかをイメージしながら描きます。

基本的に服はランダムに波打ち、凹んでいるところに陰影ができます。どこに影を落とすのか、どこに落としたらバランス良く見えるかを考えて、試行錯誤しながら描いていきましょう!
こればかりは慣れです。

それでは次に日影となる部分を描いていきます。
影ができる場所は波打ってる真下です。

なので影2に薄い紫を使って影を塗っていきます。

これで服は完成ですね!

髪の毛を塗る

最後のパーツである髪の毛を塗っていきます。

髪の毛は基本的に髪の毛同士で日陰ができません。

なので、陰1鹿必要ではないのですが、深みを追加したければさらに陰を描いてもOKです。

髪の毛の陰を描くとき、実際の髪の毛の陰のように描いてしまうと少し物足りない印象になってしまいます。

根本的に陰が足りない証拠です。

なので解決策として、「実際の陰+α」で考えて描いていきます。
要するに少し陰の範囲を広げて描くと言うことです。

下の画像のように実際には陰ができない部分に陰を描いてください。

よく「紙のように髪を描く」と言われていますが、塗るときは「髪を髪じゃないようにして塗る」方がバランスがよくなります。

このように光源を意識しながら、陰を誇張して描いていきましょう。

他のパーツでも物足りないと思えば陰を誇張して、雰囲気をつけていきましょう。

最後に線でハイライトを描いてください。

このときの注意点は影2に暗い少し暗い影を書いておきましょう。その色の差でハイライトが際立ちます。

仕上げをする

最後に仕上げを描いていきます。これはしなくてもいいのですが、やった方が見栄えが良くなります。

まずは肌の影との境界線に少し赤みがかった線を引きます。

肌の影の境界には少なからずこのように赤み掛かったラインがあります。

しかしあまり引き過ぎると違和感が残ってしまいますので、自分で調節しながら描いてください。

次に髪です。

髪に離れ毛を付け加えます。

この毛があると髪に動きが出て、魅力度が増します。

同じ色ではなく少し明るめの色を使って描きましょう。

最後に加算発光レイヤーを一番上に作り、エアブラシの不透明度を30以下に下げて、光源に合わせて光を描いていきます。


また光が当たらないところには影を追加していきます。

調子に乗って描き過ぎると不自然になるので気を付けましょう。

柔らか消しゴムを使いながら調節していきます。

これでイラストの完成です!




女の子を描く方法を知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回はアニメ塗りのメイキングを解説していきました!

初心者の方は基礎を押さえてイラストを上達させましょう!

さいごまでよんでいただきありがとうございました!!

About the author: 冬乃春雨